東大阪市 大阪市 アルファード 30 右側面 リヤドア、フェンダー板金塗装 喜多自動車塗装

お客様が狭い路地にてうっかりと右の側面(リヤドア、リヤフェンダー)をこすってしまったそうです。画像では傷部に付いた色を落としているので分かりにくいですがリヤドアの後部からリヤフェンダーの前部からリヤバンパーの取付部の辺りまで凹んでしまっています。今回お客様とお話し色々な修理方法の御提案をさせて頂きました所なるべく「リーズナブルに修理してほしい」とのリクエストがございましたのでモールやバンパーを取り付けた状態での修理方法で作業させて頂くこととなりました。では早速掛かって行きたいと思います。
画像をアップして見るとリヤフェンダーの前部のリヤドアとの隣接部の段差とホイールハウス部の変形が有ります。リヤバンパーはギリギリかわしており修理はしなくて済みそうです。
凹んでいるリヤフェンダーの前部(リヤドアとの隣接部)を板金します。今回内部の損傷を最小限に抑える為接着工法を採用しました。通常の溶着工法ではリヤフェンダー内部まで塗装の焼けが起きてしまいこの後の塗装の工程で内部塗装を別工程で行う必要が出てきます。出来るだけ工程を省くことによりリーズナブルに修理する事が出来ます。
板金修理した部分の細かなひずみを修正する為パテにて修正します。今回は密着性の良いのと時間短縮が出来るUV硬化パテを使用しました。通常のパテですと主剤と硬化剤を配合し熱源を当て反応させて硬化させる方法です。この熱源を当てる時間は大体15分程度です。今回使用しているUV硬化パテは画像の照射器を使用し数十秒で完全硬化します。
パテ修正したリヤフェンダーと傷の入っているリヤドアをサフェーサー処理を行います。今回ホワイト系の塗装の為色の染まりを考えホワイトのサフェーサーを使用しました。染まりを良くすることで塗装範囲を最小限で抑える事ができ塗料代も節約できます。こういう所でコストを抑えて行きリーズナブルに修理する事が出来ます。
塗装ブースにてマスキング作業を行い塗装します。今回前途の通り最小限での脱着作業ですのでリヤドアのアウターハンドルのみ外しその他はマスキングにて作業致しました。塗装は大きくグラデーション塗装を行っていますのでキレイになじんで仕上がりました。
アルファードのお車の板金塗装が完了いたしました。画像の通り塗装ムラも無くキレイに仕上がりました。今回最小限の脱着で修理しましたが目で見ての遜色は御座いません。当店ではお客様と直接お話する事でこういったケースの修理方法の御提案をさせて頂くことが可能です。もちろんすべて外して交換する部品は交換する方法もお受けする事が出来ます。又お気軽にお問い合わせくださいませ。
今回の修理金額 ¥100,000~
修理日数 7日程度
お電話でのお問合せは
072-964-6750
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せ・お見積りフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
御来店頂き直接お話する事でよりお客様のご希望の修理方法の御提案が出来ます。こちらも無料ですのでご検討下さいませ。
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